タクシードライバーの人手不足を補うため、副業でも働ける「アプリ専用タクシー」が名古屋で導入されました。
名鉄タクシーグループが東海地区で初めて導入したアプリ専用タクシーでは、乗務員は時給制で週3回・1日5時間から生活スタイルに合わせて働くことができます。
運転には第二種運転免許が必要で、アプリを使って申し込まれた予約に限り乗客を乗せることができます。
名鉄タクシーグループではドライバーの人手不足を補うため、2024年1月から乗務員を募集していて、これまでに約60人の応募があったということです。
浅野丈夫社長:
「供給力不足の打ち手の一つになるものだと。多様な人材を確保できるという手応えを感じております」
名鉄タクシーグループは今後、アプリ専用のドライバーの採用を増やしていく予定です。
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2024年4月2日放送
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